お宮参り・百日記念
お宮参りとは?
赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って、生誕約1か月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習です。現代では父方の祖母だけでなく、母方の祖母が付き添うことも多くなっています。
百日記念とは?
百日記念(お食い初め)とは、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始めるこの時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式です。この儀式は、平安時代から行われてきました。
初節句
初節句とは
初節句(はつぜっく、はつのせっく)は、子供が生まれて最初に迎える、特定の節句です。男の子なら最初の端午(5月5日、こどもの日)、女の子なら最初の上巳(3月3日、雛祭り・桃の節句)が祝われます。終戦前後までは旧暦でおこなわれていましたが、現在は新暦が普通でです。